
結論:直す場所は3つあり、多くは「Windowsの印刷設定」で止まる
Wordで前回の印刷設定が残ってしまうとき、設定を覚えている場所は1つではありません。両面印刷やカラー・モノクロが毎回引き継がれるなら、覚えているのはWordではなくプリンタードライバーです。この場合、Word側をいくら操作しても直りません。
先に対処の結論だけ示します。
- 両面・カラー・集約・トレイが残る場合は、「設定」から「プリンターとスキャナー」を開き、プリンターの「印刷設定」を直す
- 用紙サイズや向きが特定のファイルだけおかしい場合は、その文書の「ページ設定」を「文書全体」に対して直す
- 新規文書がいつも同じおかしい設定で始まる場合は、標準テンプレート(Normal.dotm)を直す
そして、Windows 11では2025年9月以降、Word以外のアプリで印刷しただけでプリンターの既定が書き換わる動作が有効になっています。ドライバーの既定を直したのに数日でまた戻る場合は、ほぼこれが原因です。この点は本記事の後半で詳しく扱います。

症状から原因を切り分ける
まず、自分の症状がどの表の行に当てはまるかを確認してください。行ごとに読むべきセクションが変わります。
| 症状 | 設定を覚えている場所 | 読むセクション |
|---|---|---|
| 両面印刷が毎回オンになっている | プリンタードライバー | 対処1 |
| カラーで出したいのに毎回モノクロになる | プリンタードライバー | 対処1 |
| 2ページを1枚にまとめる設定が残っている | プリンタードライバー | 対処1 |
| 給紙トレイが毎回意図しないトレイになる | プリンタードライバー | 対処1 |
| ドライバーの既定を直したのに、しばらくするとまた戻る | Windows 11の印刷ダイアログ | 対処2 |
| 特定のファイルだけ用紙サイズや向きがおかしい | 文書ファイルそのもの | 対処3 |
| 用紙を変えたのに一部のページだけ変わらない | 文書内のセクション | 対処3 |
| 新規文書がいつもB5や横向きで始まる | 標準テンプレート | 対処4 |
| 部数が2部のまま/印刷範囲の指定が残る | Word起動中の一時設定 | 対処5 |
どの行か判断がつかない場合は、後半の切り分け手順を先に実行してください。順番に確認していくと原因の層が絞り込めます。
なぜ前回の設定が残るのか:3つの層に分けて考える
Wordの印刷設定が前回のまま残る問題は、実用上、3つの層に分けて考えると切り分けやすくなります。この分かれ方を知らないまま操作すると、正しい手順を踏んでいるのに直らないという状態になります。
| 層 | 保存される項目 | 保存先 | いつリセットされるか |
|---|---|---|---|
| 文書ファイル | 用紙サイズ/印刷の向き/余白/セクションごとの給紙方法 | .docxファイルの中 | リセットされない。ファイルを開くたびに復元される |
| プリンタードライバー | 両面印刷/カラー・モノクロ/集約(Nアップ)/ホチキス/トレイ | Windowsのユーザーごとの既定値 | リセットされない。明示的に変更するまで残り続ける |
| Wordの一時設定 | 部数/印刷範囲/部単位で印刷 | Word起動中のメモリ上 | Wordを完全に終了すると解除される場合がある |
この3つは切り分けのための整理であり、内部構造として完全に独立しているわけではありません。Wordの文書形式には、セクションごとにプリンター設定そのものを抱え込める仕組みが規格上用意されており、文書ファイルの層とドライバーの層が重なることがあります。実務上は上の3分類で足りますが、「どちらの層とも言い切れない挙動」が起こりうる点は頭の隅に置いてください。
文書ファイルの層
用紙サイズと向き、余白は、.docxファイルの内部に直接書き込まれています。これは技術仕様(ISO/IEC 29500-1)で定められた構造で、セクション設定の一部として保存されます。
つまりこれらは「前回の設定が引き継がれている」のではなく、そのファイル自身の属性です。別のパソコンで開いても、他人に送っても同じ設定で開きます。ファイル単位でしか直せません。
プリンタードライバーの層
両面印刷やカラー設定など、印刷画面で「プリンターのプロパティ」を押した先にある項目は、Wordではなくドライバーが管理しています。Windowsの印刷の仕組みでは、アプリ側が明示的に上書きしない限り、プリンターに設定された既定値がそのまま使われます。
ここが「前回の印刷設定を引き継ぐ」と感じる現象の最も多い正体です。Wordの画面を何度見直しても原因は見つかりません。
Wordの一時設定の層
部数や印刷範囲は、Wordを再起動すると初期状態に戻る場合があります。Wordを起動したまま何時間も作業していると、朝に指定した「2部」がそのまま残っていることがあるため、まずWordを終了して開き直すと状況が変わるかを確認してください。
対処1:両面・カラー・集約が残る場合はドライバーの既定を直す
両面印刷、カラー・モノクロ、集約印刷、給紙トレイが毎回引き継がれる場合の手順です。この操作以降、Wordだけでなくすべてのアプリの印刷がこの設定で始まります。
Windows 11での手順
- 「スタート」から「設定」を開く
- 「Bluetoothとデバイス」をクリックする
- 「プリンターとスキャナー」をクリックする
- 一覧から対象のプリンターをクリックする
- 「印刷設定」をクリックする
- 両面印刷、カラーモード、集約、給紙方法を意図した値に変更する
- 「適用」をクリックしてから「OK」で閉じる
設定項目の名称と配置はメーカーごとに異なります。両面印刷は「両面/片面」「2面印刷」「ページの印刷方法」などと表記されることがあるため、名称が一致しなくても意味の同じ項目を探してください。

Wordの「プリンターのプロパティ」から変えた場合との違い
Wordの印刷画面にも「プリンターのプロパティ」というリンクがあり、よく似た設定画面が開きます。ただしここで変更した内容は、アプリ側の印刷設定として扱われる場合があります。どこまで残るかはドライバーによって異なります。
プリンターメーカーの公式マニュアルでも、アプリケーション側で変更した印刷設定はそのアプリの印刷にのみ適用され、すべてのアプリで既定にするにはドライバーのプロパティ側を設定する必要があると案内されています。恒久的な既定値を変更したい場合は、Windowsのプリンター設定側から変更するのが確実です。
補足:共有プリンターで「直したのに他の人には反映されない」場合
自宅や個人のパソコンで使っている場合、ここは読み飛ばして構いません。会社の共有プリンターを複数人で使っている場合にだけ関係する話です。
会社のパソコンや共有プリンターでは、管理者が設定する「標準の設定」と、ユーザーごとの「基本設定」が別に存在する場合があります。似た画面が開くため、取り違えると作業したのに現場では直らないという結果になります。
| 入口 | 対象範囲 | 必要な権限 |
|---|---|---|
| 「プリンターのプロパティ」→「全般」タブ→「基本設定」 | 操作した本人だけ | 不要 |
| 「プリンターのプロパティ」→「詳細設定」タブ→「標準の設定」 | そのプリンターを使う全員 | 管理者権限 |
Windowsの印刷機能は、全体の既定値とユーザーごとの既定値を別々に保持する設計になっています。ユーザーごとの値が一度でも保存されていると、そちらが使われます。
そのため、情報システム担当者が「標準の設定」や印刷サーバー側を直しても、各ユーザーの環境にすでにユーザーごとの設定が残っていれば変わりません。このときエラーも警告も表示されず、設定作業自体は成功したように見えます。全員に行き渡らせたい場合は、各ユーザーの「基本設定」も併せて確認してください。
対処2:Windows 11で既定が勝手に書き換わる動作を止める
「ドライバーの既定を直したのに、数日後にはまた両面に戻っていた」という場合、Windows 11の新しい印刷ダイアログの仕様が関係している可能性があります。
何が起きているのか
Windows 11 バージョン22H2以降の印刷ダイアログには、「アプリで印刷設定を変更できるようにする」というチェックボックスがあります。日本マイクロソフトのWindowsサポートチームが公開した解説によれば、この項目にチェックが入った状態で印刷すると、そのときダイアログ上で変更した内容が、ユーザーごとのプリンターの既定の印刷設定にも同時に書き込まれます。
書き込まれる先は、プリンターのプロパティの「全般」タブにある「基本設定」です。つまり、一度きりのつもりで向きを横に変えて印刷すると、その後の印刷の既定も横になります。
同じ解説では、この機能は以前から実装されていたものの正しく動作しておらず、2025年9月のプレビューリリース更新プログラムで修正され、それ以降の更新プログラムを適用した環境で動作するようになったと説明されています。2025年の秋以降に急にこの症状が出始めた場合、心当たりはここにあります。
Wordを使っているのに、なぜこれが関係するのか
このチェックボックスが現れるのは、Windows標準の印刷ダイアログを使うアプリです。Microsoft EdgeやChrome、フォト、メモ帳、ペイントなどが該当します。Wordは自前の印刷画面を持っているため、この項目は表示されません。
しかし書き換わる先はプリンターの既定値であり、これはすべてのアプリで共有されています。Edgeで一度だけ横向きやモノクロで印刷しただけで、次にWordを開いたときの既定がその値に変わります。
Wordの設定を疑って延々と探しても見つからないのは当然で、原因を作ったのはWordではないためです。この経路は現状ほとんど知られておらず、社内で原因不明とされている印刷トラブルの一定数はこれに該当します。
止める手順
- EdgeやフォトなどWindows標準の印刷ダイアログを使うアプリで「印刷」を開く
- 「アプリで印刷設定を変更できるようにする」のチェックを外す
- そのまま印刷を実行する
複数のプリンターメーカーの公式FAQでも、一度チェックを外せば次回以降は外れた状態が維持されると案内されています。
そのうえで、対処1の手順でプリンターの既定を正しい値に直してください。順序が逆だと、直した直後に再び上書きされることがあります。
対処3:文書ファイルが持っている用紙設定を直す
用紙サイズや印刷の向きは文書に保存されているため、そのファイルを開いて直すしかありません。
- 対象の文書を開く
- 「レイアウト」タブをクリックする
- 「ページ設定」グループ右下の小さな矢印をクリックする
- 「用紙」タブで用紙サイズを選ぶ
- 「余白」タブで向きと余白を指定する
- ダイアログ下部の「設定対象」で「文書全体」を選ぶ
- 「OK」をクリックする
- 文書を上書き保存する
一部のページだけ直らないときはセクションを疑う
手順6の「設定対象」は見落とされやすい項目ですが、ここが原因で「設定したのに直らない」が起きます。
Wordの文書は、セクション区切りによって複数のセクションに分割されることがあります。そして用紙サイズと向きは、セクションごとに独立して保存されます。長い文書や、他人が作った文書、テンプレートから起こした文書では、意識しないうちにセクションが分かれていることがよくあります。
この状態で「レイアウト」タブから用紙サイズを変更すると、カーソルのあるセクションだけが変更され、他のセクションは元の値のまま残ります。編集にあたって本記事では実際に複数セクションの文書を作成して挙動を確認しましたが、片方のセクションだけを変更しても、もう一方は元の用紙サイズを保持したままでした。このときWordは何のエラーも警告も表示しません。
結果として、画面上は直ったように見えるのに、印刷すると途中の数ページだけ違う用紙で出てくることになります。「設定対象」で「文書全体」を選べば、全セクションにまとめて適用されます。
セクションの有無を確認する方法
- 「表示」タブをクリックする
- 「下書き」をクリックする
- 本文中に「セクション区切り」の行が表示されるか確認する
- 確認できたら「表示」タブから「印刷レイアウト」に戻す
下書き表示ではセクション区切りが文字列として表示されるため、印刷レイアウト表示より発見しやすくなります。
対処4:新規文書の既定を直す(標準テンプレート)
新しく作る文書が毎回おかしい用紙サイズや余白で始まる場合、標準テンプレートが書き換わっています。
「既定に設定」で直す
- Wordで新規の空白文書を開く
- 「レイアウト」タブをクリックする
- 「ページ設定」グループ右下の小さな矢印をクリックする
- 用紙サイズ、向き、余白を意図した値に設定する
- ダイアログ下部の「既定に設定」をクリックする
- 確認メッセージで、テンプレートに適用する側を選ぶ
- 「OK」をクリックする
この操作では既存のファイルは1つも直らない
ここで重要な前提があります。マイクロソフトの公式ドキュメントでは、標準テンプレートに対する変更は今後作成される文書に適用されると明記されています。裏を返せば、すでに存在するファイルには一切影響しません。
対処3で説明したとおり、既存文書の用紙設定はファイル自身が持っています。テンプレートを直しても、昨日作った文書は昨日の設定のまま開きます。「既定に設定したのに直らない」という報告の多くは、既存ファイルを開いて確認しているために起きています。
「既定に設定」が効かないときはテンプレートを作り直す
「既定に設定」を実行しても新規文書に反映されない場合、標準テンプレートのファイルが壊れている可能性があります。マイクロソフトの公式ドキュメントには、標準テンプレートの名前が変更されたり破損したり移動された場合、次回のWord起動時に元の既定設定を使った新しいテンプレートが自動的に作成されると記載されています。この性質を利用します。
- Wordをすべて終了する(Outlookも終了する)
- エクスプローラーのアドレスバーに
%AppData%\Microsoft\Templatesと入力してEnterキーを押す - 「Normal.dotm」を右クリックして「名前の変更」をクリックする
- 「Normal_old.dotm」など別の名前に変更する
- Wordを起動する
正式なフォルダーの場所は C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Templates です。
ただし、この操作を行うと、これまでに登録した既定のフォントやスタイル、登録したマクロ、ユーザー設定のクイックパーツもすべて失われます。名前を変更して残しておけば、必要になったときに元のファイルへ戻せます。削除ではなく名前の変更を選んでください。
対処5:部数や印刷範囲が残る場合
部数や印刷範囲は、Wordを再起動すると初期状態に戻る場合があります。まず次の手順を試してください。
- 作業中のファイルをすべて保存する
- Wordのウィンドウをすべて閉じてWordを終了する
- Wordを起動し直す
- 「ファイル」から「印刷」を開いて部数が1になっているか確認する
タスクバーにWordが残っていると終了したことになりません。すべてのウィンドウが閉じているか確認してください。
再起動しても部数や範囲の指定が残る場合は、その文書を開いたまま作業を続けているか、テンプレート側に設定が残っている可能性があります。新規の空白文書で同じ症状が出るかを確認してください。
切り分け手順:原因の層を特定する
迷ったら、この順番で確認すると原因の層を絞り込めます。それぞれの結果で読むべきセクションが決まります。
手順1:新規の空白文書で再現するか確認する
- WordでCtrlキーを押しながらNキーを押して新規文書を作る
- CtrlキーとPキーを押して印刷画面を開く
- 問題の設定が最初から入っているか確認する
新規文書でも再現する場合、原因はドライバーか標準テンプレートです。再現しない場合、原因は元の文書ファイルそのものです。
手順2:出力先を変えて再現するか確認する
- 印刷画面でプリンターの一覧を開く
- 「Microsoft Print to PDF」を選ぶ
- 設定が正常になるか確認する
ここで正常になる場合、原因は実際のプリンターのドライバー既定です。対処1に進んでください。
手順3:Wordを再起動して再現するか確認する
Wordを完全に終了してから開き直し、症状が消えるかを確認します。消える場合は一時設定の層であり、恒久的な設定は壊れていません。
結果の読み方
| 手順1:新規文書 | 手順2:PDF出力 | 原因の層 | 進む先 |
|---|---|---|---|
| 再現しない | ― | 文書ファイル | 対処3 |
| 再現する | 正常になる | プリンタードライバー | 対処1 |
| 再現する(用紙・余白) | 再現する | 標準テンプレート | 対処4 |
| 再起動で消える | ― | Wordの一時設定 | 対処5 |
逆に、前回の設定を毎回使いたい場合
毎回同じ設定で印刷したいのに、そのたびに指定し直している場合の方法です。
用紙サイズや余白を固定したい
設定を済ませた文書を「ファイル」から「名前を付けて保存」で開き、ファイルの種類で「Wordテンプレート(*.dotx)」を選んで保存します。次回からはそのテンプレートを開けば、設定済みの状態で作業を始められます。
両面やモノクロを固定したい
対処1の手順で、プリンターの「印刷設定」を希望する値にしておきます。多くのドライバーには「お気に入り」や「よく使う設定」として名前を付けて保存する機能があり、複数の設定を使い分けたい場合はそちらが便利です。
操作の補足:キーボードショートカット
本文の手順はすべてマウス操作で完了しますが、切り分け作業を繰り返す場合は次のキー操作が使えます。
| 操作 | キー |
|---|---|
| 新規の空白文書を作る | Ctrl + N |
| 印刷画面を開く | Ctrl + P |
| 文書を上書き保存する | Ctrl + S |
よくある質問
プリンター本体の操作パネルで設定を変えれば直りますか
複合機本体の設定は、本体のコピー機能や、設定が指定されていないジョブに対する動作を決めるものです。パソコンから送る印刷ジョブには、そのジョブに付いている設定が使われます。パソコン側の症状を直す目的では、本体パネルではなくWindowsの印刷設定を操作してください。
「詳細設定」タブの項目がグレーになって押せません
全員に影響する設定であるため、変更には管理者権限が必要です。会社のパソコンでは制限されていることが多く、その場合は情報システム部門への依頼が必要になります。自分の環境だけで良いなら、「全般」タブの「基本設定」から変更できます。
プリンタードライバーを入れ直せば直りますか
ドライバーの既定値が初期状態に戻るため、症状は解消することが多いです。ただし、用紙サイズの登録やトレイ構成、部門コードなど、業務上必要な設定も同時に消えます。本記事の手順を試したうえで最後の手段としてください。
自分のパソコンではA4なのに、同僚が印刷するとB5で出ます
用紙サイズは文書ファイルに保存されているため、通常は誰が開いても同じです。それでも出力が違う場合、原因は用紙サイズではなく、同僚側のドライバーに設定された出力用紙サイズや縮小印刷の指定です。同僚のパソコンで対処1の手順を確認してください。
Excelでも同じことが起きますか
ドライバーの層は共通なので、両面やカラーの問題は同じように起こります。一方、Excelのページ設定はワークシートごとに保持されるため、文書ファイルの層の扱いはWordと異なります。
標準テンプレートの名前を変更しても大丈夫ですか
マイクロソフトの公式ドキュメントに、次回のWord起動時に新しいテンプレートが自動的に作成されると記載されています。ファイルが失われて起動できなくなることはありません。ただし、それまでに加えたカスタマイズは新しいテンプレートには引き継がれません。
まとめ
- Wordの印刷設定は、文書ファイル・プリンタードライバー・Wordの一時設定の3つの層に分けて考えると切り分けやすい
- 両面やカラーが引き継がれる場合、覚えているのはドライバーであり、Word側の操作では直らない
- 恒久的に直すには「設定」から「プリンターとスキャナー」を開き、プリンターの「印刷設定」で変更する
- Windows 11では、EdgeやフォトなどWord以外のアプリで印刷しただけでプリンターの既定が書き換わることがある
- その場合は印刷ダイアログの「アプリで印刷設定を変更できるようにする」のチェックを外す
- 用紙サイズと向きは文書に保存されるため、ファイル単位で「設定対象」を「文書全体」にして直す
- セクションが分かれた文書では、変更したセクション以外は無変更のまま残り、警告も出ない
- 標準テンプレートの変更は今後の新規文書にのみ適用され、既存ファイルは直らない
- 原因が不明なときは、新規文書とMicrosoft Print to PDFの2つで再現するかを確認すると層を特定できる












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